オンザロードインタビュー 6月号
2024/06/07 | 未分類 |
6月1日に華々しく稼働開始した『鎌倉営業所』今回はこちらの舵取りを現在進行形で行うっている営業本部長東日本エリアマネージャー・大友浩さんに話を伺いました。
―まずはどうしてオンザロードに入ったのか聞かせていただいてもよろしいでしょうか
元々特殊洗浄剤のメーカーをしており、業界のつながりの中にオンザロード創業メンバーである長岡会長と馬場さん(現クリーン事業部部長)がいました。そんな中コロナ渦のある日、馬場さんからオンザロードのお手伝いを頼まれ私は二つ返事で了承しました。オンザロードの業務をしていく最中、長岡会長から「関東にオンザロードの新拠点を作る」「その拠点を大友に任せたい」というお言葉をいただきました。一緒に働いてく中でいくつになっても強い野心を常に持ち続ける長岡会長の”長岡イズム”に感銘を受けていた私はこれを快諾し、今があります。
―新拠点を立ち上げる際の、当時の反響や心情をお聞かせください
鎌倉営業所開設前、私は会長と車で全国各地を駆け回っていまして、その際に多くのディーラーさんやエンドユーザーの反応は見ていました。元々、九州を拠点にしているオンザロードのマシンは興味を持ってくれてはいたのですが、メンテナンスのコストや時間がネックになり、興味止まりではいたと思います。そのため会長を含めた我々が関東に拠点を置くことを決意したという背景があります。そしてそれが実現した結果、いままで「興味だけはあった」層も手を伸ばしやすくなり、中々に嬉しい反響が帰ってきています。とはいえその反面、業界として「ビルメンをやりながらマシンを売る」というスタイルを歓迎しない流れのようなものも業界には流れています。しかし我々オンザロードは皆”施工のプロ”であり「現場目線で作られたマシンは間違いない!」と自負しています。
―大友さんが考えるオンザロードの”次”は何ですか?
私は、オンザロードに入り会長たちと共に挑戦の日々を続けていく中で、多くの”学びの時間”を過ごしてきました。もちろんその中で色々なご指摘をいただくことも多々ありましたが。しかしその度に仲間と諦めずに何度も試行錯誤を繰り返し、様々なマシンを生み出していったことで今のオンザロードがあります。マシン開発する上で常に大切にしているものがあります。それは『現場目線を忘れない』と行くことです。これはマシン販売と現場をの両刀であるオンザロードだからこその着眼点であり、これを忘れない限り我々は止まりません。会社としては、今年度から社長が長岡さんから毛利さんへと引き継がれました。毛利さん自体、長い間長岡さんと深い親交があり”長岡イズム”をしっかり継承した素晴らしい人物です。そんな新社長とともにこれからも、ディーラーさんやエンドユーザーの気持ちやニーズに寄り添い、オンザロードもっと大きくしていきたい。その次のステップの第一歩である関東進出成功の為、これから頑張っていきたいです。
以上、東日本エリアマネージャー大友さんへのインタビューでした。改めて鎌倉営業所共々、オンザロードをよろしくお願いします。